運営団体

法然上人鑽仰会(ほうねんしょうにんさんごうかい)

昭和10年4月に設立された浄土宗の僧侶有志による会です。
活動の中核は「法然上人の人格と教え」を据え、全国で講演会や研修会を開催したり、
会員誌として月刊『浄土』を発行しています。 (旧サイト)

昭和10年(一九三五)、真野正順中村弁康佐藤賢順佐藤密雄佐藤良智ら、浄土宗僧侶の有志が浄土宗の行く末を憂い設立した任意団体。活動拠点を大本山増上寺塔頭たっちゅう天光院に置き、月刊誌『浄土』の発行を主な活動とした。設立当初から会員の会費で運営されている。別冊の『念仏読本』が人気を博したほか、現在は浄土宗発行の『月訓カレンダー』や(財)浄土宗ともいき財団発行の『浄土宝暦』などは同会の独創的な発行物だった。

浄土宗大辞典より

会則

会報/月刊『浄土』

1935年発行の創刊号

法然上人鑽仰会設立と共に発行された月刊誌。
現在までに950号発行されています。
戦前は鉄道弘済会(現キオスク)で『文藝春秋』と並べられるほど人気がありました。
翌年には佐藤春夫など当時の人気作家も寄稿した『念佛読本』を発行。
現在も会員誌として年10回発行されています。

じょーどデジタル編集部

法然上人鑽仰会WEBサイト「じょーど」を運営するWEB編集部の愉快なメンバー

編集長 村田洋一

令和3年に63歳を迎えた増上寺の塔頭寺院の住職です。
もともとサラリーマンの家庭に生まれ、社会人になってから親戚のお寺を継ぎました。
12年間男性月刊誌の編集部で雑誌作りの仕事をしていました。
退職後お寺に専念しますが、お寺関連の編集や出版に携わり続けています。
高齢者の仲間入りをしても好奇心旺盛なお坊さんです。

青木

服部祐淳

はっとりゆうじゅん
1983年 長野市生まれ
大正大学大学院(浄土学)修了後、浄土宗宗務庁入庁。『浄土宗新聞』の編集を12年間担当し退庁、長野の自坊に戻る。雑誌『浄土』では「ぶつぶつ放談」の編集を担当。
農作業後と原稿出稿後の一杯が至福の時間。

好きなものあれこれ:荒吐ロックフェス/深夜ラジオ/ラップバトル/キングダム/nwoとか大仁田が暴れてた時の新日プロレス/馬場さんがいて四天王が元気だった時の全日プロレス/居酒屋のカウンター
ホーム居酒屋:葛飾・立石「白虎隊」のカウンター/長野・中氷鉋「安さん」のカウンター

赤坂明翔

1990年/福島県伊達郡桑折町生まれ。
大正大学大学院修士課程(浄土学)修了。
福島教区中央組無能寺の弟子。開山は無能上人。
創刊当初の雑誌『浄土』に関心を持つ。
ラーメン好き。ヒラメクカエル。

こうじりゅうじ

小路竜嗣
名字がこうじ 名前がりゅうじ
じょーどのWEB制作担当
1986年生まれ/一般家庭出身
長野県塩尻市善立寺副住職
信州大学大学院工学研究科卒/(株)リコーの元エンジニア
「寺院デジタル化エバンジェリスト」として、
寺院のIT化推進活動を行っている。
三度の飯よりパンが好き。
WordPress/AdobeCC/カメラ/自作PC/Mac/
浄土宗善立寺WEBサイト

その他の発行物

 『浄土』での連載記事が単行本になっています。また、コロナ禍で在宅時間が多くなったこともあり、写仏や写経などの写シリーズを出しています。全国のお寺さんの評判です。

ネットで買える!

写シリーズ 〈写 経〉=浄土宗日常勤行式・関東版、関西版 合計12枚
      〈写 仏〉=阿弥陀三尊、薬師如来、地蔵菩薩、法然上人 合計6枚
            ※浄土宗僧侶で仏師のオリジナル版
      〈写詠歌〉=宗歌「月かげ」と法然上人の四季の和歌 合計5枚

絵葉書   「法然上人絵伝」残欠二巻本(増上寺蔵)より7枚
書籍    『念佛読本』完全復刻版
      『和英対応・法然上人のお言葉』 梶村昇著、川西良治訳。
      『差出人は法然さま』 袖山榮輝、林田康順、小村正孝共著
      『響流十方』 袖山榮輝、林田康順、小村正孝共著
      『響流十方』其の二 袖山榮輝、林田康順、小村正孝共著

入会のご案内

  • 一般会員 年間6,000円(税込)
  • 寺院会員 年間10,000円(税込)
  • 法人サポーター 年間30,000円(税込)

※共に『浄土』購読料を含む

お申し込みは当会まで。(お問い合わせ