【2022/1月号】村田編集長の『浄土』編集前記

生き残るお寺に

新年号の巻頭には、全日本仏教会の戸松義晴理事長とジャーナリストであり僧侶でもある鵜飼秀徳師が登場。これからのお寺の在り方を提案されることの多いお二人ですが、さて、ご自分のお寺はどうされているのか、そんな身近な話題から宗教と科学の関係まで。

千代田区のお寺へ

東京都千代田区にあるお寺は2か寺で、共に浄土宗寺院。麹町と外神田です。その外神田、秋葉原にある神田寺を訪れました。それこそメイドカフェの女の子の声が響く繁華街で人気の幼稚園も運営するお寺の成り立ちとは。

インド紀行

京の三条大橋と江戸の日本橋を結んだ街道といえば、そう東海道。そしインドの北東、ミャンマーに隣り合うアルナチャル州。そこに住むのは金を意味するカンテイ族。そしてその全てが仏教徒。お茶の名産地でもあり、河を神として崇拝する伝統が残っています。街中のカラフルなお寺も魅力的です。

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この記事を書いた人

村田洋一

Webサイト「じょーど」&月刊誌「浄土」編集長
令和3年に63歳を迎えた増上寺の塔頭寺院の住職です。
もともとサラリーマンの家庭に生まれ、社会人になってから親戚のお寺を継ぎました。
12年間男性月刊誌の編集部で雑誌作りの仕事をしていました。
退職後お寺に専念しますが、お寺関連の編集や出版に携わり続けています。
高齢者の仲間入りをしても好奇心旺盛なお坊さんです。